金曜日朝の善福寺公園は快晴。雲がなく風もないのできのうに増して暑い。
上池を半周して下池へ。
先日3羽のカルガモのヒナを上池で見つけたが、きのうは別のカルガモのヒナが４羽でいるのを見た、との話を聞いて探すが、見つからなかった。
それにしても真夏に次々とヒナ誕生のウワサ。
カワセミは、上池で一瞬とまっているのを見たが、素早く飛び去っていった。幼鳥のようにも見えたが・・・。
暗い雑木林の中にカミキリムシ。
長い触角に気づかなかったら、幹とまるっきり一緒なので見逃しただろう。
よく見るゴマフカミキリの仲間だろうか。
けさも羽化中のニイニイゼミを発見。
下池をめぐっていると、池のほとりにイトトンボ。
アキアカネだろうか、それともナツアカネ？
カナヘビが長い尾っぽを丸めて鎮座？していた。
モンシロチョウが小さな花の蜜を吸っていた。
葉っぱの影に身を潜めていたのはイオウハシリグモか。
カマキリがユラユラしている。
風に揺れる葉っぱに擬態しているのかもしれない。
抹茶パウダーをまぶしたようなベッコウハゴロモ。
羽化直後は体や翅が緑色の粉に覆われているが、この粉はやがて落ちていく。
お尻から角状の突起が突き出たイモムシ。
スズメガの幼虫のようだが。
サシガメの幼虫か。それとも脱皮したあとの脱け殻？
ちょっと離れてたので手が届かず真偽不明。
後ろ姿のウチワトンボ。
うしろすがたのしぐれてゆくか 山頭火
