善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

エナガの親子と遊ぶ朝

きょうから6月、木曜日朝の善福寺公園は快晴。日中は気温が高そうだが、朝はさわやか。

 

公園に着いて、さっそく出迎えてくれたのは交尾中のテントウムシ

同じナミンテトウだが、メスは黒地でオスは黄色地。

生まれる子の色は?

 

上池では、文二らしいオスのカワセミがとまっていたが、そこへサクラらしいメスが飛んできた。

すると、オスはすぐに飛び立っていき、メスだけが残った。

ということは、二番子の卵を交代であたためているのだろうか?

 

池をめぐっているとエナガの群れがやってきた。

親子一緒みたいで、親はすばしっこく飛び交うが子どもはゆっくり。

あっ、こっちを見て、目と目が合った。

こうしてしばらくとまっているのは子どものようだ。

まだエサとりが上手じゃなく、親からエサをもらうのを待っているのだろう。

一瞬とまったエナガ。まぶたが黄色いから親のようだ。

こちらはまぶたが赤いから子どもだ。

親のあとを追いかけるように飛んでいた。

比較的低い枝を移動していたものだから、エナガの親子たちを追いかけての楽しい散歩となった。

 

小川ではハトが水浴びしていた。

水浴びというより、体をまん丸にし、水に漬かって涼んでる?

尾っぽをあげて何のポーズ?

 

黄色地に黒い斑点のテントウムシ

虎柄にも見えるんだが。

正面から見たところ。目は頭の先っちょにある。

 

大きめのカミキリムシがこっちをにらんでいる。

黒地に白い斑点が並んでいるのでゴマダラカミキリ

オスとメスとでは触覚の長さに違いがあり、オスの方が長い触覚を持つというから、どうやらオスのようだ。

メスを探しているところかな?