月曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。湿度が高い。
葉っぱの上に小さな小さな、数㎜ぐらしいかないハエのようなもの。
翅が丸くて頭のほうは毛でおおわれている。
チョウのような翅を持つオオチョウバエ(大蝶蝿)だろうか。
近くの葉っぱには星がいっぱいのテントウムシ。
正面から見ると、先端にあるお目めがキュート!
上池をめぐっていると、アカマツの木にエナガがやってきていた。
どうやら枝に隠れている虫をねらっているようだ。
獲物をゲットしたのかな?
釣り鐘のような花をたくさん咲かせているのはホタルブクロか。
下からのぞくと、雌しべがニョキッと伸びている。
ユスラウメの赤くて甘い実がたくさんなっていた。
モンシロチョウが珍しく翅を広げていた。
紋が2つある。それでモンシロチョウ。
一見ゾウムシのようにも見えたが、近寄ってよく見ると、あまりゾウの鼻のようには見えない。
ハテ、何ていう虫?
池をめぐっているとカワセミが獲物をゲットしたところ。
オスの文二のようだが、すぐに飲み込んでしまった。
二番子の子育てはどうなっているの?
カワセミの声がして、遠くにオスらしいのがとまった。
三郎か、小四郎か?
三郎はメスのケイコとねんごろになってるらしいが。
朝日に照らされて、金色に光り輝くテントウムシを発見。
星は黄色が2つ。日に照らされて全体が輝いて見える。
葉っぱの上にいたのはマミジロハエトリ。
目の上に白い帯があるからオスだろう。
シジュウカラの親子かな?
右の幼鳥が親のすぐそばまで飛んできてエサを待っている。
すばやく葉っぱの陰にいってエサをもらっていた。
美しい模様のウズグモの網。
網の下に隠れて獲物がやってくるのを待ち構えていた。
カナブンか、それともハナムグリかな?
黄色の点々は花にまぎれるための擬態の模様だろうか。
クマンバチがホバリングしながらサツキの花に近づいていた。
小さな小さな、数㎜の大きさしかないハエかアブか?
と思ったらおなかがチョーくびれている。ハチだろうか?
大きな複眼はハエやアブに似ている。
穂先についた水滴を吸いにやってきたのかな?
シッポの長~いカナヘビが日向ぼっこしていた。
またまた翅を半分広げたモンシロチョウ。
日向ぼっこもかねてるのか。
公園からの帰り道、近くのお寺のタイサンボク(泰山木)の花。
北アメリカ原産の植物だが、泰山木とはいかにも和風っぽい名前。
大きな盃に見える花の形から「大盞木」(「盞」は盃のこと)とされ、その後、悠然とした雰囲気のほうがいいとされたのか、「泰山木」の字が当てられるようになったという。