善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

アルゼンチン優勝の朝

月曜日朝の善福寺公園は快晴。けさの最低気温は都心で午前4時15分に0℃ちょうどで今冬一番の寒さ。内陸のこのあたりはもっと寒いだろう。

午前0時からのサッカー・ワールドカップ勝戦をライブで見ていて、試合が終わったのだ3時ごろ。

少しだけ寝て、眠い出発。

アルゼンチンの36年ぶりの優勝。2点のリードでこのまま優勝かと思ったら追いつかれ、延長戦で再びリードして今度こそ優勝と思ったらまたまた追いつかれ、終了間際、両チームともに決定的チャンスをキーパーのファインセーブで阻まれ、PK戦での勝利。

歴史に残る試合となり、メッシが輝いた大会だった。

 

上池を半周して下池に着くと、頭上をエナガの群れが移動していく。

枝をつっついたかと思ったらすぐに次の枝に移っていくものだから、なかなかその姿を捕らえられない。

やっとこさシャッターを押した1枚。

 

下池を半周して、池の端のお気に入りの場所に、けさもサクラらしいメスのカワセミ

のぞき込むようにして小魚をねらっている。

 

下池を1周してふたたび上池へ。

向かっている途中、ギーギーというコゲラの声がする。

見上げると、幹を登りながらエサ探しの最中だった。

 

上池の定位置(池の端)に三郎らしいオスのカワセミ

エサ獲りをちょっとひと休みしているところだろうか。

 

池をめぐっていると、カイツブリが3羽。

1羽は少し離れたところにいたが、2羽は仲むつまじい?感じ。

うーむ、まさか三角関係では?

 

池の反対側の端には文二らしきオスのカワセミ

横からだと、寒い冬は保温のため羽毛を立てて空気を入れて膨らんだ状態にする(ダウンジャケットの原理と同じ)ので、まん丸に見えるのだが、正面から見ると四角く見える。

こちらはダイブして小魚をゲット。すぐに飲み込んでいた。