木曜日朝の善福寺公園は曇り。涼しいというより少し寒いくらいの朝。
上池のほとり近くでカッシアの花が咲いていた。
南アメリカ原産で、別名「花センナ」、「アンデスの乙女」とも呼ぶ。
下池にまわると、カワセミのメスのサクラちゃんか。
ちょこんとロープにとまっていて、何てカワイイ。
久しぶりに見るキマダラカメムシの5齢幼虫。
これは終齢幼虫で、やがて脱皮して成虫になる。
下池を1周して再び上池へ。
ヒガンバナが見ごろを迎えていた。
そういえば明日は彼岸の中日だ。
ニラの花が咲いていた。
上池に戻ると、手すりにとまっていたのはミツバチほどの大きさのハナアブだろうか。
ミツバチは触角が長いのに対して短いし、ミツバチの翅は4枚あるが2枚しかない。
複眼が大きいのはハエの仲間の証拠だ。
近づいてもにげることなく、ジッとしていた。
何も朝から忙しくしてることはないよ、とでもいってるみたい。