木曜日朝の善福寺公園は快晴。けさもさわやか。
公園に着くとうれしい話を聞いた。
先日、公園に出没するようになった猛禽系のツミにつかまったカワセミのサクラちゃんらしいメスのその後。
何とかツミの爪から逃れて逃げることができたという。
羽の一部が傷ついたようだが、その後元気に飛んでいたというから一安心。
そのサクラちゃんの連れ合いの三郎くんか、彼女の災難を知ってから知らずか、上池の隅っこでエサをねらっていた。
小さな小さなカタツムリ。
1㎝ぐらいしかないが、近づくとツノをこっちに向けてきた。
木の上で動くもの。
どひゃーっ、ウワサのツミが獲物をついばんでるところだった。
するどいクチバシで獲物の肉を引きちぎろうとしている。
くわえてるところ。
ガツガツと食べている。
そこへ別のツミが鳴きながら近くに飛んできたが、お構いなしで食べ続けていた。
つがいだろうか。
しばらくたってからツミの巣を見ると、1羽が巣の中にいてこっちを見ている。
やがていなくなったが、さきほどのエサをついばんでいたヤツか、別のかはわからないが。
星がたくさんあるテントウムシ。
正面顔。さきっちょのほうに複眼が見える。
葉っぱの上に2匹のハエトリグモ。
腹部に赤い模様が四段あるのでヨダンハエトリ。
オスとメスがお見合い中だろうか。
頭部と胸部が赤みがかった黄色で、上翅と脚は黒いハムシ。
葉っぱの食べ方が独特なのだが、ただいま休憩中か?