月曜日朝の善福寺公園は快晴。ときおり強く吹く風が冷たい。
若いB2くんのようだ。
遠くで別のカワセミの声がする。
H子かな。
その声に応えてか、B2くんが飛んでいくが、H子のところではなく手前でストップしていた。
けさは下池ではカワセミを見なかった。
下池から見たさけの雲。
メジロがツバキの花蜜を吸いにやってきたが、後ろ姿を見せただけで遠ざかっていった。
今年は公園のツバキの花があまり咲いてない。
だからメジロを見るチャンスも減ってしまった。
そういえば野山に咲くヤブツバキは、放ったままだと隔年ごとにしかたくさん花をつけないという話を聞いたことがある。
いくら子孫繁栄のためとはいえ、植物が花粉を媒介してくれる虫や鳥を呼び寄せるためにたくさん花を咲かせるのは、それなりのエネルギーが必要で、ときには体力回復のため休むことだってあるのだろう。
人間も見習いたい植物の生きるための知恵なのかもしれない。
花が少なくて、メジロの後ろ姿はどこか寂しげに見えたが・・・。
ツグミが地面におりて虫探し。
水辺ではキセキレイ。
離れたところにハクセキレイもいた。
その近くではシロハラ。
今年は毎日のようにシロハラを見る。