土曜日朝の善福寺公園は曇り。地面が濡れているから夜中に一雨きたのだろう。散歩の途中もパラパラきたがやがてやむ。気温が高いからいいお湿り。
上池のカワセミが盛んに鳴いている。
よく見ると2羽が接近して“対峙”している。
左の方は葉っぱに隠れてよくわからないが。
ここで生まれた兄弟による縄張り争いか。
右側のが背を高くして威嚇のポーズ?
左側のは身を低くして攻撃のポーズ?
いつまでも鳴き声を上げながらニラメッコしてるので、ほっといて散歩を続ける。
下池にまわると、こちらは娘っ子ぽいのが1羽でいた。ツンとすまし顔。
池のほとりでアカトンボがとまる場所を探していて、ようやく落ち着いたところ。
今、公園のあちこちでヒガンバナが開花の準備をしているが、早くも咲き始めてるのがあった。
先日見つけたアケビコノハガの幼虫がだいぶ大きくなっていた。
アケビコノハは卵から孵化して幼虫になると、脱皮を繰り返しながら大きくなっていく。1齢から6齢を経て蛹となるが、けさ見たのは中齢ぐらいで、もっと大きくなっていく。
目玉模様といい、編み目模様といい、なかなか芸術度?が高い。
右側の丸まっている方が頭だ。
きのう見つけたコアオハナムグリがけさもアシタバの花にとりついている。
とにかくすごいうぶげ。
花の中にもぐり込むようにして蜜や花粉を食べるのでハナムグリ。
アオサギが水面間近までクチバシをのばしていた。
うまくエサをゲットできたかな?