水曜日朝の善福寺公園は快晴。日なたは暑いが木陰は涼しい。
上池ではけさもカワセミが飛んでいた。
上池を半周して下池を1周。
イトトンボが朝の休憩。
低い姿勢で少しずつ移動しながら・・・。
小魚をゲットしたみたいですぐに飲み込み、次のエサを探して首をのばしている。
まるで潜望鏡みたい。
草むらにムシヒキアブがとまっていた。
お尻に白い束があるのでオスのシオヤアブだろうか。
暑さ対策かな、ミズヒキの花を帽子にしてる?アオバハゴロモ。
黒いチョッキを着てるみたいなキバラヘリカメムシの幼虫。
茶色いクモが移動中。イオウイロハシリグモよりかなり小さい。
葉っぱの陰で、風もないのに枝が揺れている。
何かと思ったらナナフシ(正しくはナナフシモドキ)だった。
翅を持ってるわけでもないので飛んで逃げることもできず、ひたすら「私は枝ですよ」と枝に擬態して逃れようとする。
追いかけるとユラユラ揺れながら少しずつ移動していく。
天敵につかまったりしたときは自分の脚を自分で切って(自切という)逃げていくという。
枝からぶらさがっていると、たしかに枝にしか見えない。
けさの雲。
青地のキャンバスに刷毛で描いたような雲。
絹雲(けんうん)だ。