土曜日朝の善福寺公園は快晴。朝からあたたかい。
けさは上池にカワセミが1羽。遠くてオス・メスはっきりしない。
近づいて観察しようと池をめぐっていると、高~い木の上の方の葉っぱの陰からキビタキの声が聞こえてきた。なかなか美しい声だ。
ちょこちょこ移動しながら鳴いているが、どうやら2羽いるみたい。
しかし、高すぎて葉っぱがじゃますぎて、なかなか鳴いてる姿をとらえられない。
かわりにコゲラをパチリ。
キビタキの声がしなくなってカワセミは?と探すと、姿を消していた。
歩いていると頭の上をエナガを飛びかっていて、青虫のようなでかい獲物をゲットした1羽が、盛んに獲物を振り回し始めた。
青虫の息の根をととめようとしているのか、さらに小さく千切ろうとしているのか?
さては巣で待ってるヒナにあげるためらしく、くわえたまま飛んで行った。
雨上がりの葉っぱにとまっていたのは、鮮やかな黒と黄色のハチ。
ヒメバチはほかの昆虫の幼虫や蛹に寄生する寄生蜂で、日本では370属1400種もあるんだとか。
ハテ、何ていうハチか?
ウエストが見事にくびれていて、前から見るとなかなかのイケメン(オスかどうかは定かではないが)。
ドーム型のクモの巣を発見。中で獲物をねらっているのは何グモだろうか?
帰って調べたら、サラグモの仲間とかドームのような形をした巣をつくるクモはけっこういるらしい。
写真ではよくわからないが、富士山頂のレーダードームのようなフラードームそっくり。
クモの巣にもいろんなのがあるようだ。