金曜日朝の善福寺公園は快晴。風がなく蒸し暑い。
ゴマダラチョウが翅を休めていた。
それとももう飛ぶ力がないのか?
タテハチョウの仲間で、黒と白のまだら模様。
よく見ると複眼はオレンジ色をしている。
世の中をどんなふうに見ているのか。
けさもカワセミの親子はにぎやか。
母親がエサをゲットし、子どもに与えようとしている。
エサをあげたあとか、それとも別の子か、左の子どもが「もっとおくれ」とせがんでる。
木陰にも子どものカワセミ。
池のほとりでカワセミのパパ。
ガの仲間だと思うが、ブラシのような触角が凛々しい。
エメラルドグリーンの輝きをした小さな小さなハエ。
アシナガキンバエだろうか。
肉眼では金色に見えたが、構造色なので光の加減で色が変わるのだろう。変幻自在か?
公園のスイフヨウも咲き出した。
朝に八重の白い花を咲かせ、夕にはしおれて赤くなる。まるで酔っぱらいみたいだというので酔芙蓉(スイフヨウ)。
なかなか粋な命名。