木曜日朝の善福寺公園は快晴。行きは涼しいが、帰りは暑い。
善福寺公園上池のカワセミは、巣立ったばかりの子どもが3羽で2羽の親、と思っていたら、けさ勘定したら6、7羽はいた。
とすると、とっくに巣立った1番子、あるいは2番子も一緒だったのかもしれない。
いずれにしろ大所帯で、6、7羽が目の前であっち行ったりこっちに来たりするものだから、飽きることなく観察できて、時間が立つのを忘れてしまう。
子どものカワセミが何度もダイブを繰り返している。今週巣立ったばかりなのに、もう自立しようとしている。エライな~。
何度目かのチャレンジでエビをゲット。こりゃご馳走だ。
2羽が並んで止まっていた。
1羽が飛び立ったところ。カワセミの羽って意外と大きい。
こちらは親同士か。右側のが小魚をプレゼントポーズ(相手が飲み込みやすいように魚の頭を前にしている)でくわえている。
やがて飛び去ったから、子どもにあげようとしているのか。
3羽が並んだところ。
枝の上にも2羽。
どうやら虫でも捕まえたらしい。
こうしてみると、元気に動き回っているのもいれば、おっとりして動かないのもいる。カワセミにも個性がある。
脚が少し赤いのは、1番子のお兄ちゃんか?
けさはシラサギも多くいた。
1羽がエサを探しているところ。
そこに別のがやってきて「あっちへ行けよ」。
公園を1周していると、何と手すりの上にヘビがにょろり。アオダイショウのちっちゃいやつだろうか。
茶色のトンボ。未熟期のアキアカネか。
ジッとしているのでそーっと近づく。
複眼が、栗まんじゅうか茶まんじゅうのように見える。
2つ星のテントウムシがせわしなく動いていた。
羽化直後のセミ。
下の方にいたので上からのぞく。
正面顔がカワイイ。
アゲハチョウが地面近くをヒラヒラ舞っている。
尾状突起があり、赤い斑紋が見えるからカラスアゲハだろうか。
公園を1周して帰ろうとしたら、シラサギが集まっていた。
数えたら6羽。今度はケンカしないよう等間隔で並んでいた。