金曜日朝の善福寺公園は曇り。比較的さわやかな朝。
きょうは「スポーツの日」。本来なら東京オリンピックの開会式の日だった。
けさも池の真ん中にカワセミ。
ハートマークがくっきりのカメムシがいた。
エサキモンキツノカメムシのようだ。
黄色いハートマークが特徴的なツノカメムシだ。
すると今度は後脚が筋肉モリモリのカメムシ。
ホソヘリカメムシ。
細長い体形をしていて、後脚が発達しており、痛そうなトゲもある。
幼虫はアリに擬態していて、アリそっくりなんだとか。
続いては青みがかった緑色で小楯板がオレンジ色のカメムシ。
セアカツノカメムシのようだ。
セアカツノカメムシを横から見たところ。
何でそんなにカクカクしているのか?
メイガだろうか。
葉っぱの裏とかに逆さに止まるのが大好きなガ。
ここにもメイガらしいガ。
やけに大きいトンボの脱け殻。
5㎝ぐらいはあろうか。
コシアキトンボの倍以上はあるから、ヤンマの脱け殻だろうか。
イトトンボがちんまり。
クサギの花が咲き出した。
羽化した直後のセミ。
真ん中の3つの単眼もクッキリ。
葉っぱの裏側に脱け殻があり、まるでご対面しているみたいだった。
コシアキトンボも羽化したところだった。
黒と白のツートンカラーのガ。
カレハチビマルハキバガ(枯葉禿丸翅牙蛾)だろうか。
ホントは黄色と焦茶色のツートンカラーというが、光線の加減で白と黒に見えるのか。
名前の由来は、幼虫がもっぱら広葉樹の枯れ葉を食べることからきているらしい。
枯れ葉に栄養なんてあるのか?