善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

公園は9羽+5羽のカルガモのヒナ

木曜日朝の善福寺公園は快晴。けさも木陰は涼しいが日なたは暑い。

 

カルガモのヒナ2組に増えていた。

まずは9羽のヒナたち。f:id:macchi105:20200514090950j:plain

岸辺に近づいてきた。f:id:macchi105:20200514091025j:plain

それぞれ好き勝手に動き回っている。f:id:macchi105:20200514091045j:plain

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親は1羽だけでなく、お父さんか、それともヘルパーのお姉さんか、2羽で面倒を見ている。

 

別の場所では5羽のヒナ。f:id:macchi105:20200514091147j:plain

2、3日前から5羽のまま減ってない。何とか生き抜いているようだ。

 

カワセミはオスとメスが仲よく並んでいた。f:id:macchi105:20200514091206j:plain

上池の小魚はけさもいっぱいいた。

それをねらってか、あるいはカルガモのヒナねらいか、6羽ものアオサギが集まっていた。f:id:macchi105:20200514091227j:plain

下池では空中をフワフワと綿毛が舞っている。

アカメヤナギがタネを飛ばしているのだ。f:id:macchi105:20200514091316j:plain

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新芽が赤いから「赤芽柳」。

ヤナギの綿毛のことを「柳絮(りゅうじょ)」というが、アカメヤナギは葉が出る前に花を咲かせてその花が実になり、乾燥すると裂けて綿毛でおおわれたたくさんのタネを飛散させる。

 

きのう撮影した実。ようやく裂け始めて綿毛が顔を出している。f:id:macchi105:20200514091423j:plain

けさはもうたくさんの綿毛が風に吹かれて舞っている。

 

トンボの脱け殻を発見。f:id:macchi105:20200514091450j:plain

ヒラタアブのサナギはますます茶色くなっている。f:id:macchi105:20200514091651j:plain

帰り際、1羽だけのカワセミf:id:macchi105:20200514091713j:plain