善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

けさのヒナたち

火曜日朝の善福寺公園は薄曇り。時折日が差し、蒸し暑い。
 
毎日気になるのはカルガモのヒナのその後。
公園で顔を会わす散歩仲間との会話もそればかり。
 
けさはどうかと探すと・・・。
2羽のヒナとお母さんガモ。 
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もう1組は、ヒナはたった1羽になっていた。
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1羽でも元気いっぱい。ジャンプしてエサを漁っていた。
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カルガモのヒナの生存率は一説によれば20%程度といわれる。
カルガモは一度に10羽ぐらいのヒナを産むから、20%とすると生き残るのは10羽のうちの2羽程度。それで生態系が保たれているのなら、少なくなってもそれが自然の姿なのだろう。
でも、毎日見ているほうとしては、やっぱりたくさん生き残ってほしいなー。
 
こちらはカワセミのオス。
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大人のようだ。
かつて彼が縄張りにしていた場所に止まっていた。
 
離れた場所に子どものオスみたいなのがいた。
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カワセミの場合は、生まれても飛べるようになるまでは巣の中で守られている。巣立つときには親ぐらいの大きさになっているから、天敵に襲われる心配もそれほどないのだろう。