火曜日朝の善福寺公園ははじめ快晴。次第に雲が多くなる。風は冷たい。
公園 に行く途中、スズメが何羽か。
公園に着くと、いつも早朝からやっているデンマーク体操は4月いっぱいお休みしますの貼り紙。
新型コロナウイルスの余波がこんなところまで。
ここ2日ほど見なかったツグミが遠くを見つめていた。
望郷の思いが募っているのか?
シジュウカラがつついているのは木の新芽だろうか。
とにかくすばしっこいのがエナガ。
アオサギが抜き足差し足ソーッと動いてエサを探していた。
カワセミのメスが盛んに鳴いている。
一瞬、オスが飛んできたがすぐまたいなくなった。
ニワトコの花。
よく見ると雄しべは5本、真ん中の紫色っぽいのが雌しべ。
ニワトコは漢字で書くと接骨木(せっこつぼく)。枝や幹を煎じてやわらかくしたのを骨折の治療で湿布材として用いたというのでこの名がついたんだとか。
ニワトコの読みは、薬用として庭に植えられ、常に庭にある、というので「庭常」、あるいは「ミヤツコギ(造木)」が転訛したとの説も。