月曜日朝の善福寺公園は快晴。はじめ気温は低めだったが、日が差すに連れて暖かくなる。
アオジがヨシに止まった。
下に降りてエサを漁りはじめた。
と思ったら再びヨシに止まって、羽繕いを始めた。
その姿がなんとも愛くるしい。
シジュウカラが地上と枝を行き来していた。
幹を叩く音が聞こえてきて見上げると、アオゲラだった。
ときおり甲高い声で鳴いている。
アオゲラは日本の固有種で日本だけに生息している。
頭が赤いのが特徴なのになぜアオゲラというかというと、体の背や翼あたりが暗い緑色をしていて、あお(緑)色をしたケラ(虫を食う鳥)というのでアオゲラと名付けられたんだとか。
もう北へ帰っちゃったかと思ったら、シロハラが食事中。
ギョイコウ(御衣黄)。
中心部の紅色の条線が次第に赤さを増していた。
キツネアザミ。
名前の由来は、遠くからだとアザミに見えるが、近寄ってよく見るとアザミではない。「まるでキツネにだまされたみたい」というのでこの名がついた、とか。
ホントかしら?