善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワイン コルテ・ジャーラ・メルロ・コルヴィーナ2013

いろんなワインを楽しもうと、エノテカに赤ワイン6本まとめ買いシリーズの第4弾を注文。
さっそく届いて飲んだ1本目は、イタリア・ヴェネトの「コルテ・ジャーラ・メルロ・コルヴィーナ(CORTE GIARA MERLOT CORVINA)2013」。
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生産者の「アレグリーニ」はヴェネト州でもナンバーワン、イタリアでも5本の指に入るワイナリーだとか。
イタリアの中でも特にワイン造りに適した土地として有名なヴァルポリチェッラ。そこの優良生産者で、16世紀初頭からワイン造りを行ってきた家族経営の名門ワイナリー。

ヴァルポリチェッラは『ロミオとジュリエット』で有名なヴェローナの街から程近く、アルプス山脈から続くレッシーニの山々とイタリアで一番大きな湖であるガルダ湖の間に位置している。
ヴァルポリチェッラを横切る谷から暖かい気流がもたらされ、近くにあるガルダ湖が昼夜の温度差を広げてくれる。そんな土地で栽培されるブドウから造られるのがこのワイン。

「チェリーやプラムの赤系果実の香りが口中に広がり、スパイスやハーブの香りが後からゆっくりと姿を現します。柔らかさを持つメルロと、パワフルなコルヴィーナがブレンドされたことによって、しっかりとしたボディとコクのある味わいが楽しめます」と宣伝文句にある。

たしかに飲んでるとそんな気がしてきたが、いまだにワインの味は「うまい!」「飲みやすい!」ぐらいしかわからない。