善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

タケノコ尽くしのシアワセ

善福寺公園の春はますます進み、1週間ぶりに行ったら、上池入口のフジがいつの間にか咲いていた。
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ライラックも紫色の花を咲かせていて、紫の二重奏。
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きのうの日曜日は千葉県南房総市にある友人の別荘へ。
庭のタケノコがちょうど堀りごろ、食べごろだというので、タケノコ堀りに仲間たち6人ほどで出かけていく。
朝9時20分、東京駅南口発の高速バスに乗って1時間ちょっとで道の駅に到着。そこに友人が車で迎えにきてくれて、10分ほどして別荘に到着。
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自然に囲まれ、ウグイスの声も聞こえる。
こんなところにいたら時を忘れちゃうだろうな。
ここでご主人は野菜づくり、奥さんは工房で陶芸三昧。うらやましい。
ツワブキだってこんなにたくさん葉っぱを出している。
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家の周りは竹林で、今の時期、庭のあちこちからタケノコがニョキニョキ生えてくるんだとか。
穂先がちょこっと顔を出したのがウマイらしい。
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みんなして交代でクワやスコップでタケノコを掘り出すが、なかなかうまくいかない。
それでも大小たくさんのタケノコを掘り出した。写真はその一部。
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タケノコ堀りが終われば、あとはタケノコづくしの宴会。
道の駅で買ったのは、地元のビール「安房麦酒」に、南総里見八犬伝ゆかりの土地だけにお酒も「八犬伝」。
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料理は、タケノコの刺身に始まり、焼きタケノコ、蒸しタケノコ、タケノコの天ぷら、タケノコの梅肉和え、タケノコご飯にタケノコのお吸い物とタケノコづくし。ほかに、地元の海でとれたアジにイカの刺身、家の周りでとった山菜の天ぷらも。
酒の酔いも手伝って、タケノコづくしでおなかいっぱい。
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いつの間にか日も暮れて、満足度120%、いい心持ちでご帰還となったのであった。

タケノコが庭に生える別荘を持つ友人を持つ幸せ。