善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

公園は春らんまん

土曜日(12日)朝の善福寺公園は春らんまん。
次々と新しい花が咲いている。
春になって以来、先週までに咲いた花の数を数えたら20を超えた。
きょうも新しい花。

まずはキショウブ。さすがにまだ早すぎるが、いつも一番早く咲くあたりでジッと目を凝らすと、やっぱり咲いていた。
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ベニバナトキワマンサク。1月ごろに狂い咲きしていたが、本来は今ごろに咲く花。でも、まんず咲く、他の花にさきがけてまず咲く花なのでマンサクというなら、ちょっと遅いか。
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草界の王さま、クサノオウ
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ヘビイチゴ。名前と違って可憐な花。
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ムスカリ
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モミジも赤い花を咲かせていて、虫がたかっていた。
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上池のヤエザクラ。2本あったヤエザクラの大木が伐採されて(年をとったのと大雨の被害で)、さみしい思いをしていたら、もう1本の木が立派に花を咲かせた。
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ヤマグワ。
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サンショもちゃんと花を咲かせる。
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先週も見たスオウ。あざやかな色合い。
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スミレもあちこちで咲いている。
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こちらも先週あたりから咲きだしたギョイコウザクラ。
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セントウソウ(仙洞草)。人里離れた仙人のすみかを「仙洞」という。昔は山奥にひっそり咲いていたのでその名がついたのか。他の花より一番早く咲くというので「先頭草」という説もあるらしい。
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ヤマブキ。
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鳥もあちこちで鳴いていたが、いつになく鼻を赤くするバン。
オメカシして、恋の季節だろうか。
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