善福寺公園下池のほとりにシロツメクサ(白詰草)の花が咲いていた。
別名クローバー。マメ科の植物で、昔はよく川の土手とか空き地に咲いていて、花のついた茎を編んで腕輪や髪飾りにしたものだ。4つ葉のクローバーを探したりもしたが、今もそんな遊びがあるのだろうか。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/macchi105/20190828/20190828044723.jpg)
別名をウマゴヤシともいう。牧草に適していて、これをたっぷり食べれば馬が肥えるというのでウマゴヤシ。
しかし、本来ウマゴヤシというのは苜蓿(もくしゅく)、すなわちモヤシなどにされるアルファルファ(和名ムラサキウマゴヤシ)のことだという。
別名クローバー。マメ科の植物で、昔はよく川の土手とか空き地に咲いていて、花のついた茎を編んで腕輪や髪飾りにしたものだ。4つ葉のクローバーを探したりもしたが、今もそんな遊びがあるのだろうか。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/macchi105/20190828/20190828044723.jpg)
別名をウマゴヤシともいう。牧草に適していて、これをたっぷり食べれば馬が肥えるというのでウマゴヤシ。
しかし、本来ウマゴヤシというのは苜蓿(もくしゅく)、すなわちモヤシなどにされるアルファルファ(和名ムラサキウマゴヤシ)のことだという。
それはともかく、ウマといえば今度の日曜日はダービーだ。
ことしは傑出した馬がおらず混戦模様だ。
1番人気になるであろうオルフェーヴルは、前走の皐月賞の勝ち馬で2冠がかかるが、皐月賞のときは4番人気だった。つまり伏兵馬だったわけで、ダービーでも不動の1番人気とはなるまい。といって皐月賞で1番人気だったサダムパテックはG1レースは2度も負け続けていて、こちらも心もとない。
ことしは傑出した馬がおらず混戦模様だ。
1番人気になるであろうオルフェーヴルは、前走の皐月賞の勝ち馬で2冠がかかるが、皐月賞のときは4番人気だった。つまり伏兵馬だったわけで、ダービーでも不動の1番人気とはなるまい。といって皐月賞で1番人気だったサダムパテックはG1レースは2度も負け続けていて、こちらも心もとない。
直前に降り出した激しい雨が微妙に影響した。
エリンコートは2連勝中で勢いがあった。「2連勝中の馬は買え」というのが筆者の格言の1つだが、エリンコートの父は短距離馬のデュランダル。それで買うのを躊躇したが、まだ未完成の3歳の若駒の場合、距離適性ウンヌンより勢いの方を重視すべきだったのだろう。
エリンコートは2連勝中で勢いがあった。「2連勝中の馬は買え」というのが筆者の格言の1つだが、エリンコートの父は短距離馬のデュランダル。それで買うのを躊躇したが、まだ未完成の3歳の若駒の場合、距離適性ウンヌンより勢いの方を重視すべきだったのだろう。
2着のピュアプリーゼは逃げたのがよかった。「前3走で負け続けていても、どれも0・3秒以下の差なら展開のあや。次で勝つ」というのも格言の1つ。ピュアプリーゼがこれで、やっぱり勢いがあったのだろう。
筆者が1着を予想したのは14番のスピードリッパー(14番人気)。近走はいい結果を残していない。しかし、それはマイル以下のレースであり、1800以上では好成績。こういう馬は人気は落ちるけど距離が長くなる本番では走る、と踏んで本命にした。4角を曲がったところではすごい足色。ところが勝ち馬のエリンコートに寄られる不利を受けて、5着まで。
スピードリッパーの騎手の蛯名も、「一瞬勝ったかと思うほどの手応えだったが、最後に内へ内へと寄せられた。あれがなければ…」と語っていた通り、レース後、審議となったが、結局は「着順通り」の判定。エリンコートの後藤騎手に内斜行で過怠金7万円のみ。後藤は「勝ったより申し訳ないの気持ちの方が大きい」と話していたが、損をしたファンは救われない。しかしそこが一瞬のドラマの怖さでありおもしろさなのか。
残念だったが予想は間違ってなかった。
残念だったが予想は間違ってなかった。
ではダービーはどうか。オークスと同様、荒れる予感。
穴馬をねらうなら、狙い目は皐月賞とは別路線組で、連勝中かそれに準ずる馬、
近走負け続けていてもタイム差がわずかな馬、
同じく近走負け続けていてもそれは距離が短いからの馬(これを見分けるには、前走の上がり3ハロン(ゴール手前600m)のタイムに注目。このタイムがいいなら、それだけキレがあるともいえるが、距離がのびてこそいい足を使う証拠でもある)
前走(特に重賞)上位人気にかかわらず大敗して人気を下げた馬、
天候にもよるが逃げ、先行馬。
穴馬をねらうなら、狙い目は皐月賞とは別路線組で、連勝中かそれに準ずる馬、
近走負け続けていてもタイム差がわずかな馬、
同じく近走負け続けていてもそれは距離が短いからの馬(これを見分けるには、前走の上がり3ハロン(ゴール手前600m)のタイムに注目。このタイムがいいなら、それだけキレがあるともいえるが、距離がのびてこそいい足を使う証拠でもある)
前走(特に重賞)上位人気にかかわらず大敗して人気を下げた馬、
天候にもよるが逃げ、先行馬。