善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ヒナを守る親カルガモ

日曜日朝の善福寺公園は曇り。風はなく蒸している感じ。
 
上池を1周していると、立ち止まっている人が「外来種のカメを捕獲するための仕掛けの中にカルガモのヒナが落っこちたようだ」という。
カメの捕獲装置は浮島型になっていて、中に入り込んだら出られないようになっている。
たしかに、上から親ガモらしいのが覗き込んでいる。 
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管理事務所の担当者にその旨を伝えて見回りをお願いして下池を1周。その後、再び上池に戻ると、4羽のヒナが元気よく泳いでいた。
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きのう5羽いたグループが1羽減って4羽になったのか、それとも仕掛けに落ちたのを入れれば5羽のままか?
 
別の場所では3羽のヒナ。
こちらはきのうも3羽だったから何とか生き延びているようだ。 
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4羽のヒナを従えて親ガモが池の真ん中のスイレンのあった場所あたりに差しかかると、待ち受けていたのがアオサギ
カルガモのヒナの天敵はヘビやカラスなどのほかアオサギもヒナをパクリと食べてしまうという。
親ガモが盛んにアオサギを威嚇していた。 
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けさ見たカワセミ1羽だけ。 
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夏の花、キョウチクトウが咲き出していた。
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