火曜日朝の善福寺公園は快晴。けさも早めに散歩開始。
上池をめぐっていると、いつものところにアオサギの姿。
上池を半周して下池へ。
ニイニイゼミの羽化は一段落したのか、羽化中のは見あたらなかった。
スイレンの花にミツバチがやってきていた。
脚には花粉ダンゴをつけている。
花の中に潜り込んで至福のひととき?
幹にコブができてる?
近づくとニイニイゼミでした。
4つ星のテントウムシ。
再び上池に戻ると、何人かの女性たちが何か“捜し物”をしている。
聞くと、朝早くにカルガモのヒナを見かけて、どこに行ったか探しているのだという。
今年は善福寺池でカルガモのヒナの誕生を見ることはなかった。例年だと何組かは生まれているので、おかしいなーと思っていた。しかも夏になって、いつもはたくさんいるカルガモの成鳥もまるで見なくなっていた。
こんなに遅くなってヒナが公園デビューするなんて珍しいことだ。
探して見ると・・・・、いました!
池の真ん中の遠くの方から、こっちへ向かって泳いでくる。
親が1羽で、ヒナは3羽だ。
3羽は離れることなく、互いにくっついて泳いでいる。
お母さん(あるいはお父さん?)も、あたりを警戒している感じ。
ふつうカルガモのヒナは1度に10羽近く生まれるから、3羽ということはかなりの数を天敵に食べられてしまったのだろう。
何とか生き残って、元気に泳いでいる3羽のヒナたち。
たくましく育ってね!
以下に動画でもご紹介。
さっきは1羽だったが、いつのまにかアオサギの数が増えていた。