火曜日朝の善福寺公園は曇り。風がなくムシムシ。
真っ黒のカミキリムシっぽいのが逃げていく。
クロカミキリだろうか。
上池をめぐっていると、池の真ん中をカルガモのヒナが1羽で泳いでいる。
きのう見た、親からはぐれた2羽のうちの1羽だろうか?
真っ黒いカミキリらしきものに続いて、今度は真っ黒いアゲハ。
翅の縁に赤斑があるからクロアゲハだろうか。
羽化した直後なのか、美しい。
変わった網を張ったクモを発見。
ジグザグに張った糸。
ナガコガネグモの幼体だろうか。
ほかのコガネグモ類の場合、脚を伸ばす方向に沿ってX字状につけることが多いというが、本種は幼体ではジグザグ模様の馬蹄形、亜成体では縦長の菱形となり、成体では縦に伸びたジグザグのリボン状の網を張ることが多いという。
こうした網を隠れ帯といって、見つからないようにカモフラージュしているのだとか。
クモもいろんなことを考えてる。
けさは上池でも下池でもカワセミの姿を見なかった。
そんな日もある。