アルゼンチンの赤ワイン「バレル・セレクト・カベルネ・ソーヴィニヨン(BARREL SELECT CABERNET SAUVIGNON)2018」
ワイナリーはボデガ・ノートン。
アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスから西へ1000km、アンデス山脈のメンドーサ地区を中心に広がるのがボデガ・ノートンの畑。アルゼンチンは標高が高く、昼夜の気温差により色濃く完熟したブドウが育つという。加えてアンデス山脈からの風の影響でブドウは乾燥し、1年を通して病害虫や腐敗の心配がない。つまり、 殺虫剤や除草剤が必要ないため、自然とオーガニックでナチュラルなワインを造ることができるんだとか。
ワイナリーはボデガ・ノートン。
アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスから西へ1000km、アンデス山脈のメンドーサ地区を中心に広がるのがボデガ・ノートンの畑。アルゼンチンは標高が高く、昼夜の気温差により色濃く完熟したブドウが育つという。加えてアンデス山脈からの風の影響でブドウは乾燥し、1年を通して病害虫や腐敗の心配がない。つまり、 殺虫剤や除草剤が必要ないため、自然とオーガニックでナチュラルなワインを造ることができるんだとか。
ワインの友で観たのは、昼間NHKBSで放送していたオードリー・ヘプバーン主演の「おしゃれ泥棒」。
原題は「HOW TO STEAL A MILLION」。
1966年のアメリカ映画。
監督ウィリアム・ワイラー。出演オードリー・ヘプバーン、ピーター・オトゥール、ヒュー・グリフィスほか。
原題は「HOW TO STEAL A MILLION」。
1966年のアメリカ映画。
監督ウィリアム・ワイラー。出演オードリー・ヘプバーン、ピーター・オトゥール、ヒュー・グリフィスほか。
オードリー・ヘップバーンの映画の中で「ローマの休日」に次いで好きな作品。なぜかというと、いつもオジイチャンばかりが相手役の中で、比較的若くて許せる男優が相手役になっているから。グレゴリー・ペックがこのとき37歳。ピーター・オトゥールはヘップバーンより年下。
パリの名所が随所に出てくる。美術館から贋作の「チェリーニのヴィーナス像」(売れば100万ドルはくだらない。それで原題は「HOW TO STEAL A MILLION」)を盗み出すため、ピーター・オトゥールと一緒に物置に隠れた美術館のシーンは、外観はカルナヴァレ美術館、内部はジャックマール・アンドレ美術館(そっくりに模したセットかもしれないが)というこじんまりとした美術館。ルーブルやオルセーといった美術館以外にも、パリにはこうした元貴族の館がそのまま美術館になっているところが多いようだ。
高級ホテルのホテル・リッツも盛んに出てくるが、字幕ではそのたびごとに「ホテルR」と固有名詞をぼかしている。企業名とか商品名は出さないというNHKの“しきたり”がこんなところにも生きているのか。
ホテル・リッツのバーでドンペリを注文したときも字幕では「シャンパン」となっていた。
ホテル・リッツのバーでドンペリを注文したときも字幕では「シャンパン」となっていた。
NHKのジレンマ。