きのうのワイン＋「シンデレラマン」

南アフリカの赤ワイン「ルックアウト・カベルネ・ソーヴィニヨン・シラーズ（LOOKOUT CABERNET SHIRAZ）2015」

ワイナリーはレオパーズ・リープ。
レオパードとはワイン産地の一部をすみかとする希少な山ヒョウのことで、ラベルにも描かれている。飲んだのは2度目ぐらいだが、呑みやすいワイン。

いつでに最近飲んだワイン。
アルゼンチンの赤ワイン「ロ・タンゴ・マルベック（LO TENGO MALBEC）2018」

ワイナリーはボデガ・ノートン。タンゴのような愛と情熱を持っている、という意味から「ロ・タンゴ」と名づけたんだとか。アルゼンチンを代表するブドウ品種マルベック100％。

ワインの友で観たのは、NHKBSで放送していたアメリカ映画「シンデレラマン」。
2005年の映画。

監督ロン・ハワード、出演ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガー、ポール・ジアマッティほか。

大恐慌時代のアメリカで、貧困の果ての絶望の中から劇的な復活を遂げた実在の伝説的ボクサー、ジム・ブラドックの半生と家族の絆を描いた作品。
後半の30分ぐらいは延々とタイトルマッチの試合が描かれる。
あれだけパンチを浴びてもラッセル・クロウの顔がきれいなままなのは、いくら映画とはいえいただけないが、試合のパンチ合戦だけでもけっこう引き込まれた。
期待してなかったのに「よかったな」と思えると、何だかトクした気分。