見に行ったのは夜の部。
演目は「一谷嫩軍記 熊谷陣屋」「壽三代歌舞伎賑(ことほぐさんだいかぶきのにぎわい)木挽町芝居前」「仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場」。
高麗屋には悪いが、お目当ては三代襲名より「祇園一力茶屋の場」の仁左衛門(寺岡平右衛門)と玉三郎(お軽)の共演。
劇場前の絵看板。
高麗屋の三代同時襲名公演とあって席は満員。和服の女性も目立つ。
祝幕は草間彌生の作品。新幸四郎は以前から草間彌生のファンで、親交もあり、デザインを依頼したという。彼女が2009年から取り組んでいる大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」から、17年に制作された3つの作品を並べてつくったのだとか。
歌舞伎史上に残るという2度目の親子孫三代襲名を寿ぐとあって、おめでたい一幕が「壽三代歌舞伎賑」。当代の人気役者がことごとく出演している。出てないのは博多に行っている勘九郎兄弟ぐらいだとか。
江戸の芝居町である木挽町に、座元や茶屋の亭主、男伊達、女伊達が集まってきたという趣向。
ご祝儀で出演したのは、菊五郎、仁左衛門、玉三郎、左團次、又五郎、鴈治郎、錦之助、松緑、海老蔵、彌十郎、芝翫、歌六、魁春、時蔵、雀右衛門、孝太郎、梅枝、高麗蔵、友右衛門、東蔵、秀太郎、廣太郎、錦吾、猿之助、楽善、我當、梅玉、吉右衛門、藤十郎とすんごいメンバー。
演目は「一谷嫩軍記 熊谷陣屋」「壽三代歌舞伎賑(ことほぐさんだいかぶきのにぎわい)木挽町芝居前」「仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場」。
高麗屋には悪いが、お目当ては三代襲名より「祇園一力茶屋の場」の仁左衛門(寺岡平右衛門)と玉三郎(お軽)の共演。
劇場前の絵看板。
高麗屋の三代同時襲名公演とあって席は満員。和服の女性も目立つ。
祝幕は草間彌生の作品。新幸四郎は以前から草間彌生のファンで、親交もあり、デザインを依頼したという。彼女が2009年から取り組んでいる大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」から、17年に制作された3つの作品を並べてつくったのだとか。
歌舞伎史上に残るという2度目の親子孫三代襲名を寿ぐとあって、おめでたい一幕が「壽三代歌舞伎賑」。当代の人気役者がことごとく出演している。出てないのは博多に行っている勘九郎兄弟ぐらいだとか。
江戸の芝居町である木挽町に、座元や茶屋の亭主、男伊達、女伊達が集まってきたという趣向。
ご祝儀で出演したのは、菊五郎、仁左衛門、玉三郎、左團次、又五郎、鴈治郎、錦之助、松緑、海老蔵、彌十郎、芝翫、歌六、魁春、時蔵、雀右衛門、孝太郎、梅枝、高麗蔵、友右衛門、東蔵、秀太郎、廣太郎、錦吾、猿之助、楽善、我當、梅玉、吉右衛門、藤十郎とすんごいメンバー。
ちなみに今月の歌舞伎座の平右衛門とお軽はダブルキャストで、奇数日は仁左衛門と玉三郎、偶数日は海老蔵と菊之助。両方見たかったが、貧乏人にはムリ。
菊之助も贔屓だが、一番の贔屓はやっぱり仁左衛門。
その仁左衛門、今月は平右衛門で、来月3月も歌舞伎座「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」で玉三郎と共演、4月もやはり歌舞伎座で「通し狂言 絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)」を、仁左衛門一世一代にて相勤め申し候、なんだという。
ということは「絵本合法衢」は見納めということか。
菊之助も贔屓だが、一番の贔屓はやっぱり仁左衛門。
その仁左衛門、今月は平右衛門で、来月3月も歌舞伎座「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」で玉三郎と共演、4月もやはり歌舞伎座で「通し狂言 絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)」を、仁左衛門一世一代にて相勤め申し候、なんだという。
ということは「絵本合法衢」は見納めということか。
仁左衛門を今のうちに一生懸命見ておこう。