仕事で札幌へ。
どうせならついでに温泉にでもと、札幌からも空港からも比較的近い支笏湖の温泉に向かう。
予約したのは湖畔にある「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」。
札幌からJRで千歳まで行き、そこから路線バスで終点の支笏湖下車。所要時間は札幌-千歳がエアポートで30分ほど、バスが45分ほど(ただしバスの便数が少ないので要注意)。バス停のすぐ裏が宿泊予定のホテルだった。
どうせならついでに温泉にでもと、札幌からも空港からも比較的近い支笏湖の温泉に向かう。
予約したのは湖畔にある「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」。
札幌からJRで千歳まで行き、そこから路線バスで終点の支笏湖下車。所要時間は札幌-千歳がエアポートで30分ほど、バスが45分ほど(ただしバスの便数が少ないので要注意)。バス停のすぐ裏が宿泊予定のホテルだった。
広々としていて落ち着いた感じのホテル。高級リゾート風で、通された部屋は1階だったがすぐ目の前が湖。ただし、湖は木立に囲まれてよく見えなかったが・・・。
部屋からのながめ。
国立公園内にあるためか建物は2階建てで、全部で29室しかないそうで、ホテル全体が静かでどこか隠れ家的な雰囲気がある。
温泉の泉質は昔は「重曹泉」といったが「 ナトリウム-炭酸水素塩素(低張性弱アルカリ性温泉)」。.
肌がツルツルとなる美人湯だとか。
平日だったからか風呂場は人も少なく、途中だれもいなくなって貸し切り状態。それもちょっとさみしいが。
部屋からのながめ。
国立公園内にあるためか建物は2階建てで、全部で29室しかないそうで、ホテル全体が静かでどこか隠れ家的な雰囲気がある。
温泉の泉質は昔は「重曹泉」といったが「 ナトリウム-炭酸水素塩素(低張性弱アルカリ性温泉)」。.
肌がツルツルとなる美人湯だとか。
平日だったからか風呂場は人も少なく、途中だれもいなくなって貸し切り状態。それもちょっとさみしいが。
夕食は個室でゆっくりと。
ビールのあと北海道の地酒を飲む。銘柄は、1つは「まる田」とかいったか。あとは忘れた。
食事はコース料理で、担当の女性がころ合いを見計らってできたてを1品1品持ってきてくれる。
まずはお通し。
刺身盛り合わせ。
牛しゃぶしゃぶ。
天ぷら。
ごはん。
デザート。
翌日の朝食。
支笏湖は火山の噴火によってできたカルデラ湖だ。最大水深は363mで、田沢湖に次ぎわが国第2位の深さとか。透明度も高く、洞爺湖とともに日本最北の不凍湖。
ビールのあと北海道の地酒を飲む。銘柄は、1つは「まる田」とかいったか。あとは忘れた。
食事はコース料理で、担当の女性がころ合いを見計らってできたてを1品1品持ってきてくれる。
まずはお通し。
刺身盛り合わせ。
牛しゃぶしゃぶ。
天ぷら。
ごはん。
デザート。
翌日の朝食。
支笏湖は火山の噴火によってできたカルデラ湖だ。最大水深は363mで、田沢湖に次ぎわが国第2位の深さとか。透明度も高く、洞爺湖とともに日本最北の不凍湖。
水中遊覧船に乗ったら、まわりを無数の魚が取り囲んでいた。エゾウグイだったか、どうやら観光客向けに餌付けしているようだ。
たしかに出航後はなかなか魚にめぐり合わない。水の中の柱状節理をながめられた。柱状節理とは、火山の噴火によって流れ出したマグマが冷却して固まる際、収縮によって生じる柱状の割れ目のこと。以前、アイルランドに行ったとき、それは見事な柱状節理を見た。
昼はサッポロ・クラシック。なかなか苦み走った味。
天然ヒメマスの塩焼き。
その後、周辺を散歩。
たしかに出航後はなかなか魚にめぐり合わない。水の中の柱状節理をながめられた。柱状節理とは、火山の噴火によって流れ出したマグマが冷却して固まる際、収縮によって生じる柱状の割れ目のこと。以前、アイルランドに行ったとき、それは見事な柱状節理を見た。
昼はサッポロ・クラシック。なかなか苦み走った味。
天然ヒメマスの塩焼き。
その後、周辺を散歩。
湖畔の千歳川にかかる「山線鉄橋」。
明治の末、木材を運搬するために施設した軽便鉄道の名残だ。
サッポロマイマイ。
千歳川は青い色をしていた。
ジャノメチョウの仲間のサトキマダラヒカゲだろうか。
ノラニンジンの花。
ニンジンの元祖だというが、湖畔周辺のあちこちで見た。
栽培用のニンジンがこっそり抜け出して野生化したのだろうか?
明治の末、木材を運搬するために施設した軽便鉄道の名残だ。
サッポロマイマイ。
千歳川は青い色をしていた。
ジャノメチョウの仲間のサトキマダラヒカゲだろうか。
ノラニンジンの花。
ニンジンの元祖だというが、湖畔周辺のあちこちで見た。
栽培用のニンジンがこっそり抜け出して野生化したのだろうか?
ブタナの花。
最初タンポポかと思った。湖畔に群生していて、ビジターセンターに行ったら「ブタナ」とわかった。漢字で書くと「豚菜」。何ともかわいそうな名前だが、もともとヨーロッパ原産の帰化植物で、フランス名の「ブタのサラダ」を訳したものという。
最初タンポポかと思った。湖畔に群生していて、ビジターセンターに行ったら「ブタナ」とわかった。漢字で書くと「豚菜」。何ともかわいそうな名前だが、もともとヨーロッパ原産の帰化植物で、フランス名の「ブタのサラダ」を訳したものという。