相変わらずトンボとセミが多い。
池のほとりの葉っぱの先にしがみつくようにしてシオカラトンボ。
こちらはイトトンボ。よーく見ると変わった顔をしていて、目が飛び出ている。
小型のトンボで、薄緑と茶色のツートンカラー。ヤンマ系のトンボか。
アブラゼミばかり見るので違ったセミをと探していると、これは緑色の斑紋があるからミンミンゼミだろうか。
上から見るとこんな顔をしていた。
夏に咲くフヨウの花にはいつも虫が寄ってくるが、けさはクマバチ。
花粉にまみれて至福の時間をすごしているようだった。
葉っぱの上でカナヘビがジッとしていた。
普通のトカゲに似ているが、尾っぽがとても長いのが特徴。トカゲ亜目トカゲ下目カナヘビ科に分類される。漢字では「金蛇」と書くが、名前の由来には諸説あるようだ。
ひとつには、金属の色である「カナ色をしたヘビ」でカナヘビといわれるもの。
もうひとつは、「カナ」は「かわいらしい」という意味があり、「小さくてかわいらしいヘビ」でカナヘビといわれるもので、どっちかというとコッチに賛成。
そういえば沖縄に「かなし」という言葉があるが、これは「悲しい」ではなく「愛おしい」という意味で主に子どもに対して使われる(古謝美佐子の「童神(わらびがみ)」に「イラヨー愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)」というくだりがある。
また「万葉集」で大伴家持は「父母を見れば尊く妻子(めこ)見ればかなしくめぐし」といっている。
カナヘビをジーッと見ると、たしかにカワイイ。
池のほとりの葉っぱの先にしがみつくようにしてシオカラトンボ。
こちらはイトトンボ。よーく見ると変わった顔をしていて、目が飛び出ている。
小型のトンボで、薄緑と茶色のツートンカラー。ヤンマ系のトンボか。
アブラゼミばかり見るので違ったセミをと探していると、これは緑色の斑紋があるからミンミンゼミだろうか。
上から見るとこんな顔をしていた。
夏に咲くフヨウの花にはいつも虫が寄ってくるが、けさはクマバチ。
花粉にまみれて至福の時間をすごしているようだった。
葉っぱの上でカナヘビがジッとしていた。
普通のトカゲに似ているが、尾っぽがとても長いのが特徴。トカゲ亜目トカゲ下目カナヘビ科に分類される。漢字では「金蛇」と書くが、名前の由来には諸説あるようだ。
ひとつには、金属の色である「カナ色をしたヘビ」でカナヘビといわれるもの。
もうひとつは、「カナ」は「かわいらしい」という意味があり、「小さくてかわいらしいヘビ」でカナヘビといわれるもので、どっちかというとコッチに賛成。
そういえば沖縄に「かなし」という言葉があるが、これは「悲しい」ではなく「愛おしい」という意味で主に子どもに対して使われる(古謝美佐子の「童神(わらびがみ)」に「イラヨー愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)」というくだりがある。
また「万葉集」で大伴家持は「父母を見れば尊く妻子(めこ)見ればかなしくめぐし」といっている。
カナヘビをジーッと見ると、たしかにカワイイ。
足元の草の中でガサゴソと動くもの。
引っ張りだしてみたら立派なツノを持つカブトムシだった。
マツの木に乗せてやるとのっしのっしと歩き出す。
まわりに虫取りの子どもはいないかな~、と探すがいそうもないのでそのままにしておく。
善福寺公園生まれのカブトムシかな?
それにしても、公園を小1時間ほど散歩するだけでこれだけの発見がある。
都会の自然も捨てたもんじゃないね。
引っ張りだしてみたら立派なツノを持つカブトムシだった。
マツの木に乗せてやるとのっしのっしと歩き出す。
まわりに虫取りの子どもはいないかな~、と探すがいそうもないのでそのままにしておく。
善福寺公園生まれのカブトムシかな?
それにしても、公園を小1時間ほど散歩するだけでこれだけの発見がある。
都会の自然も捨てたもんじゃないね。