木曜日朝の善福寺公園は曇り。それでも蒸し暑く、午前6時ですでに都心の気温は27℃を超えていた。
けさはやけに真っ黒なチョウが目につく。
クサギの花の匂いに誘われてか、大きめのチョウがやってきて、羽ばたきながら蜜を吸おうとしていた。
全身真っ黒。クロアゲハかと思ったら、クロアゲハに特徴的な尾状突起がなく、丸くなっている。
とするとナガサキアゲハだろうか。

温暖化の指標となる種として注目されているのがナガサキアゲハ。
南方系のチョウで、東南アジアとインドネシアから中国、台湾を経て日本まで分布するが、もともと日本での分布域は近畿以南から南西諸島までだった。しかし、地球の温暖化とともに分布域は次第に北上していて、今では宮城県あたりまで確認されているという。
クサギの花の匂いに誘われてか、大きめのチョウがやってきて、羽ばたきながら蜜を吸おうとしていた。
全身真っ黒。クロアゲハかと思ったら、クロアゲハに特徴的な尾状突起がなく、丸くなっている。
とするとナガサキアゲハだろうか。

温暖化の指標となる種として注目されているのがナガサキアゲハ。
南方系のチョウで、東南アジアとインドネシアから中国、台湾を経て日本まで分布するが、もともと日本での分布域は近畿以南から南西諸島までだった。しかし、地球の温暖化とともに分布域は次第に北上していて、今では宮城県あたりまで確認されているという。