善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

カワセミのブルブルッ

水曜日朝の善福寺公園は快晴。公園のけさの気温はこの夏一番の暑さのようだ。

 

上池のカワセミがダイブ。エサ獲りじゃなく水浴びだったのか、ブルブルッと毛繕い。f:id:macchi105:20200812092326j:plain

下池ではエサ獲りが一段落したのか、しばらくジッとしていた。f:id:macchi105:20200812092352j:plain

茶色いトンボが止まっている。

ハテ何ていうトンボだろう?f:id:macchi105:20200812092415j:plain

赤トンボがジッとしていた。

近づいても動かない。疲れてたのか、死んだふりか。f:id:macchi105:20200812092441j:plain

久しぶりにカイツブリ。まだ子どもっぽい感じ。f:id:macchi105:20200812092633j:plain

井の頭公園あたりから飛んできたのか。あたりをキョロキョロ見回してしていた。

 

葉っぱの裏に、メイガだろうか。

お尻を突き出し不思議なポーズで止まっていた。f:id:macchi105:20200812092702j:plain

木肌に溶け込んでいるのはニイニイゼミか。f:id:macchi105:20200812092725j:plain

キアゲハの幼虫を発見。

まだちっちゃいから孵化して間もない幼虫か。f:id:macchi105:20200812092748j:plain

こちらは終齢幼虫かな。f:id:macchi105:20200812092809j:plain

アゲハがせわしなく飛んでいる。f:id:macchi105:20200812092842j:plain

クサギの花の蜜を吸いながらもはばたきをやめない。

よく見ると翅はだいぶボロボロのようだ。

ナガサキアゲハ、それもメスのようだ。f:id:macchi105:20200812092900j:plain

大型のアゲハだが尾状突起を持たない。オスは黒一色だがメスは翅の基部が赤色で白色紋がある。

もともと南方系が、近年は北に分布を広げていて東京でもよく見るようになった。

メスの白色紋は南下するにつれて発達するというが、このチョウもかなり白色が目立つ。

 

ミスジチョウが翅をいっぱいに広げていた。f:id:macchi105:20200812092927j:plain

帰り道、民家の塀に張りついているのは、イモリか、ヤモリか。f:id:macchi105:20200812092946j:plain

イモリは両生類、ヤモリは爬虫類。

イモリは水辺の生き物で主に夜間に活動する。

一方、ヤモリは陸上に住んで手に吸盤があり、壁などにへばりつくことも多いというから、これはヤモリか。

やっぱりジーッとして動かないでいた。