善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

世界報道写真展2017

恵比寿の東京都写真美術館で開催中の「世界報道写真展2017」を観る。
最終日は8月6日だったからギリギリ間に合った。
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1955年にオランダのアムステルダム世界報道写真財団が発足したことにより翌年から始まったドキュメンタリー、報道写真の展覧会。
毎年1月〜2月にかけて主に前年に撮影された写真を対象にした「世界報道写真コンテスト」が開かれ、選ばれた入賞作品が「世界報道写真展」作品として世界中で展示される。

第60回となった今回の世界報道写真コンテストは125の国と地域から5,034人のプロカメラマンが参加し、応募総数は80,408点。その中から選ばれた8部門45人の受賞作品が展示された。
今年の大賞は、トルコの首都アンカラで開かれた写真展の開会式で警察官が駐トルコ・ロシア大使を射殺した事件を撮ったトルコのブルハン・オズビリジ氏。

ほかにも、たった1人で武装警官の前に立ちはだかる黒人女性や、イラクの難民キャンプで横たわる5歳の少女などの写真に目が釘付けになる。
カメラマンがとらえた一瞬。そこに言葉では語り尽くせないほどのドラマが凝縮されている。

昼は恵比寿ガーデンプレイスにあるビヤステーションでイッパイ。
ビールは琥珀エビス。そのあとハーフアンドハーフ。
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丸ごとトマトサラダ。
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5種盛りセット。
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観音池ブタロースのロースト。
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ソーセージセット。
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帰りに最寄り駅ビル地下の魚屋で白イカケンサキイカのこと。昔は産地によって赤イカとも呼んでいた。赤と白ではエライ違いだが)と平貝(殻付きなので生きている)を買って帰る。