日曜日朝の善福寺公園は晴れときどき曇り。風もなくすごしやすい。
人間にはすごしやすいが、鳥サンたちにはどうか。
けさはあまり鳥の声がしない。
藪の中でガサゴソいってるのを見つけただけ。
ひとりツツツツと歩くハクセキレイ。
首を伸ばしてお急ぎの様子。
きょうから26日まで、善福寺公園サービスセンター内のミニギャラリーで「善福寺野鳥くらぶ 写真展-善福寺公園の鳥たち-」が始まった。
善福寺公園には土日になると近隣あるいは遠くからの人もいるかもしれないが、野鳥の姿を撮影しようと長タマ(超望遠レンズ)を持ったアマチュアカメラマンがよくやってくる。
そんな人たちが寄り集まっての写真展。
カワセミを始めとして、オオヨシキリ、ルリビタキ、トラツグミなどなど、声はすれども見たことのないような野鳥の美しい写真が展示されていた。
散歩中に会話を交わす見知った人の作品もあって、アオサギが巨大金魚をつかまえた瞬間をとらえた作品など、なかなかドラマチックなものもあった。