フィレンツェ3日目は美術館めぐり。
まずはサン・マルコ美術館。もともと修道院だったところがそのまま美術館になった。
フラ・アンジェリコの「受胎告知」など宗教画の数々。僧たちはここで寝起きしながら、日々、名画に見守られながら修業に励んだのだろう。
聖アントニーノの回廊も落ち着いた感じで、心洗われる。
続いて、サン・マルコ美術館から少し歩いたところにあるメディチ家礼拝堂。
さすがフィレンツェの支配者として君臨した名家の礼拝堂だ。代々の当主の墓がおさめられているというが、中に入ってその大きさと豪華さに圧倒される。
八角形の床や壁面は世界中から集めたといわれる大理石や高価な貴石で埋めつくされている。
天井画も見事。
何といっても傑作は、ミケランジェロの設計と装飾による「神聖具室」という霊廟。
ここには2つの墓碑が向かい合っており、ヌムール公ジュリアーノの墓には、擬人化された「夜」と「昼」の像、向かい合うウルビーノ公ロレンツォの墓には「曙」と「黄昏」の擬人像が横たわり、両者の間の壁面には聖母子像があるが、そのどれもが息をのむほどすばらしい!
いつまででもながめていたい。そんな気持ちにさせられる。
まずはサン・マルコ美術館。もともと修道院だったところがそのまま美術館になった。
フラ・アンジェリコの「受胎告知」など宗教画の数々。僧たちはここで寝起きしながら、日々、名画に見守られながら修業に励んだのだろう。
聖アントニーノの回廊も落ち着いた感じで、心洗われる。
続いて、サン・マルコ美術館から少し歩いたところにあるメディチ家礼拝堂。
さすがフィレンツェの支配者として君臨した名家の礼拝堂だ。代々の当主の墓がおさめられているというが、中に入ってその大きさと豪華さに圧倒される。
八角形の床や壁面は世界中から集めたといわれる大理石や高価な貴石で埋めつくされている。
天井画も見事。
何といっても傑作は、ミケランジェロの設計と装飾による「神聖具室」という霊廟。
ここには2つの墓碑が向かい合っており、ヌムール公ジュリアーノの墓には、擬人化された「夜」と「昼」の像、向かい合うウルビーノ公ロレンツォの墓には「曙」と「黄昏」の擬人像が横たわり、両者の間の壁面には聖母子像があるが、そのどれもが息をのむほどすばらしい!
いつまででもながめていたい。そんな気持ちにさせられる。
ジュリアーノの墓。
「夜」
「昼」
ロレンツォの墓。
「曙」
「黄昏」
聖母子像(中央)。
ミケランジェロが描いたデッサン。
メディチ家礼拝堂のすぐそばに中央市場があるので、そこで昼食。
中央市場2階に2014年春オープンしたというのが巨大なフードコート。肉や魚の小売りもしているが、たくさんの飲食店が軒をならべていて、好きな料理が気軽に楽しめる人気スポットとなっている。
魚屋にはいろんな種類のエビが並んでいた。
パスタ売り場では色鮮やかなパスタが・・・。
ビールとパスタで腹ごしらえ。
フィレンツェといえばウフイツィ美術館。
たくさんの人でごった返していた。
通常なら長蛇の列のあとにつかなければいけないが、われわれはあらかじめ日本でこの日の午後3時に入場の予約をしていたので、スンナリ入れた。
「夜」
「昼」
ロレンツォの墓。
「曙」
「黄昏」
聖母子像(中央)。
ミケランジェロが描いたデッサン。
メディチ家礼拝堂のすぐそばに中央市場があるので、そこで昼食。
中央市場2階に2014年春オープンしたというのが巨大なフードコート。肉や魚の小売りもしているが、たくさんの飲食店が軒をならべていて、好きな料理が気軽に楽しめる人気スポットとなっている。
魚屋にはいろんな種類のエビが並んでいた。
パスタ売り場では色鮮やかなパスタが・・・。
ビールとパスタで腹ごしらえ。
フィレンツェといえばウフイツィ美術館。
たくさんの人でごった返していた。
通常なら長蛇の列のあとにつかなければいけないが、われわれはあらかじめ日本でこの日の午後3時に入場の予約をしていたので、スンナリ入れた。
この美術館がスバラシイ!
(つづく)
(つづく)