月曜日朝の善福寺公園は曇り。ときどき薄日がさすと明るくなる。
上池のほとりのヤマボウシの実が赤くなっていた。
ヤマボウシの赤い実を見ると思い出すのがコロナウイルス。表面に王冠(コロナ)状の突起があるコロナウイルスの顕微鏡写真にそっくりなんだが。
ヤマボウシは別名ヤマグワとも呼ばれていて、秋に実るヤマボウシの実がクワ科クワの実に似ていることからこう呼ばれるらしいが、これからはヤマコロナとも呼ばれるようになるかも・・・?
けさも公園のカワセミは平和な様子。
まずは上池の北のはしのほうにマルちゃんらしいオスのカワセミ。
南の端っこにはメスのエヤちゃんらしきカワセミ。
下池に回ると、オスのカワセミ。
利かん坊そうな顔してる。
アオサギがジッと水面に目を凝らしていて動かない。
赤ちゃんカナヘビがチロッと舌を出したところ。
ちっちゃくったって恐竜の末裔。
ふたたび上池に戻ると、中央付近の池の淵に若いカワセミのシーナちゃん。
さらに池をめぐって北の端に行くと、ヤエちゃんいらしいメスのカワセミ。
さっきは南の端にいたが、今度は北の端。
白名ちゃんを飛び越えてここまで飛んできて、マルちゃんやシーナちゃんに自分の存在を誇示しているのだろうか?