月曜日朝の善福寺公園は曇り。朝から気温が高い。
この間まではハチジョウツグミがせっせとエサ探しをしていたあたりに、シロハラ。
なぜか微動だにしないでジッとしていた。
上池のカワセミは、ヤエちゃんらしいメスが1羽。
オスのマルちゃんが求愛のための給餌にくるのを待ってる?
しばらく待ったがマルちゃんはあらわれず。
上池を半周して下池へ。
アオサギが舞い降りてきた。
長い首を伸ばして様子をうかがっている。
池のほとりサクラの木にコゲラがやってきた。
ひとしきり幹をつついて、次はどこへ行こうか?
サクラ(ソメイヨシノ)は満開となっているが、まだ散り始めるのは少ないから、今週末まで花見が楽しめそうだ。
下池を1周して再び上池へ。
途中の水辺にはアオジが3羽いて、オスが2羽にメスが1羽。
カップルじゃないのか、それとも家族?
隈取りしたみたいな濃い顔のオス。
やさしい顔をしているのはメスのようだ。
おやおや?オスのくちばしから出ているのは舌?
ゲットしたエサをむさぼり食べている。
次のエサを探して飛び立つ瞬間。
左右に頭がある虫を発見!?
よく見たら交尾しているところだった。
最初ガかと思ったが、どうやらトビケラのようだ。
トビケラはトビケラ目に属する水生昆虫で、幼虫は水中に棲むイモムシ、成虫はガに似ていて長い触覚を生やしているのが特徴という。
一生のほとんどを幼虫として川の中ですごし、羽化して成虫になると陸で飛翔するようになり、繁殖期は春から夏にかけて。
ただし、「オケラだって、アメンボだって~♪」と「手のひらに太陽を」で歌われるケラとは似ているけど別種のようだ。
高い木の枝にはエナガの姿。
再び上池に戻って、池のほとりのミツカドネギのお花畑。
ハナニラのお花畑。
春らんまんの今ごろは白い花も多い。