水曜日朝の善福寺公園は快晴。きのうと違って天気はいいが、この秋一番の寒さを感じる。
公園に着くなり、カワセミの声がお出迎え。
上池のほとりに立つと、遠くにとまっていたオスのカワセミが近くまでやってきてくれた。
文二くんかな?
下池に向かうと、小四郎か六兵衛か。
橋の欄干の下には、おととい大物のエサをゲットして気をよくしたのか。
けさもサクラらしいメスのカワセミ。
アオサギが一点をみつめてジッと動かないでいる。
けさはいつもワカバグモがいるあたりに幼体がたくさんいた。
同じ卵からいっせいに孵化して、その後、散っていったのか、葉っぱの上にいたのを数えたら全部で8匹はいた。
葉っぱに隠れたので裏側まで追いかけると、8つのオメメがパッチリ。
こちらは前脚をめいっぱい広げて、なかなか堂々としている。
雨に濡れた壁に張りつくようにしているガ。
鼻にあたる下唇鬚(かしんしゅ)も触角も脚も、やけに長い。
多少濡れても平気なんだろうか。