善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

キマワリは本当に木をまわる?

木曜日朝の善福寺公園は曇り。風があるので多少はしのぎやすい。

きょうは七夕。伝説によれば、怠け者夫婦だった織姫と彦星が、天の神さまの怒りにふれて引き離され、まじめに働くことを条件に年に一度だけ、天の川を渡って逢える日。何だか身につまされる。

 

上池では、枝の先にメスのH子らしいカワセミ

 

翅がボロボロのミスジチョウ。

 

アゲハも片方の尾状突起がとれちゃってる。

飛び疲れて休んでいるのか。

 

黒っぽいけど艶々に輝いていて、上翅には縦にスジがある虫。

ゴミムシダマシの仲間のキマワリ(木廻)だろうか。

キマワリにもいろんな種類があるらしいが、脚が長くて、その長い脚で木をグルグルまわってるので名づけられたというが、ホントか?

 

木をまわってはいないが、せわしなく翅を動かし続けながら地面に下りたり飛んだりを繰り返しているアゲハ。

黒くて大きいからクロアゲハか。

産卵場所でも探しているのか、それとも吸水のためか、休むことなくホバリングを続けていた。

 

だいぶ大きくなったカマキリの後ろ姿。

なかなかシブイ色をしている。