金曜日朝の善福寺公園は快晴。今冬一番の冷え込み。
きょうは7日、松の内最後の日。七草粥をいただいてから散歩へ。
きのうの雪で街中が雪と氷で覆われている。
積雪はきのう都心で10㎝にもなったとか。
善福寺公園も雪景色。
上池はほぼ全面結氷。
氷の上にも雪が積もり、白くなった池が朝日に照らされていた。
わずかに残った雪のないところにカモやカイツブリが集まっていた。
カワセミも近くにいた。
雪とカワセミ。
上池から下池に向かう途中、雪の花が咲いていた(ように見える)。
広場にはきのうの名残か、雪だるま。
自然がつくった雪だるま?
下池も雪景色。
斜めに傾いた木の上に雪が積もっている。
風に吹かれて雪が落ちてくると朝日に照らされてキラキラ光っていた。
下池をめぐっていると、ヨシの間からウグイスが顔を見せた。
「おはよー」っていってるみたい。
するとウグイスがこっちに飛んできて、池のほとりのヤツデの下の方にもぐり込んだ。
ハテどこに?と探していると、ヤツデにはすでに“先客”がいて、蜜が大好きなメジロだった。
冬に咲く花の、数少ない中の1つがヤツデ。
メジロは雪をかき分けるようにして蜜を吸っている。
次々とやってきていて3羽ぐらいが一心不乱。
2羽で仲よし。
やがて満足したのかメジロたちが去っていくと、下の方の茂みにもぐり込んでいたウグイスも飛び去っていった。
近くのお寺(善福寺)のお地蔵さんも雪の帽子に雪の服。