土曜日朝の善福寺公園は曇り快晴。
公園の雪はほとんど溶けたが、池の氷はまだ残っている。
下池をめぐっていると、アオジの鳴き声。
ハテどこ？と探すと、茂みの中で盛んにエサをあさっていた。
さらに歩いていくと、今度はヨシの中からウグイスの声。
こちらはせわしなく移動中だった。
下池から上池に向かう途中、いつもは集団でいるのに1羽のはぐれ？メジロがキョロキョロしながら小川の水を飲んでいて、すぐに枝に飛び移った。
やっぱりキョロキョロしている。
１羽だけ取り残されたかして、仲間を探しているのだろうか？
やがて遠くへ飛び去った。
上池に戻ると、メジロの群れ。
次々とやってきては赤い実を食べている。
どの実をたべよ～かな。
くわえたところ。
見事ゲット！
すぐそばの、凍っている池のほとりあたりにいたのはカワセミだ。
オスのようにも見えるが、クチバシの下の部分がやけに赤いからひょっとしてメスだろうか？
池が凍っていてはエサをねらえない。ひと休みしているところか。
さらに歩いていくと、氷が溶けているあたりに別のカワセミ。
オスのようで、ジッと水面をにらんでエサをねらっていた。
オス同士だとすると、テリトリーをめぐってケンカしないのかな？
