金曜日朝の善福寺公園は快晴。けさも秋晴れ、さわやかな朝。
白い花だけかと思ったら、ピンクの一重花種もあるようだ。
けさのカワセミは上池に2羽。
そのうちの1羽。
おや?エサをゲットしたのかな?と思ったら白い羽らしいのがクチバシについていたのだった。
きのうもきょうも若造クンの姿が見えない。どこ行ったか?
下池にまわると、頭の上をけさも小鳥の群れが通過していく。
エナガもいた。
夏の間は山の方へ“避暑”に行ってたのが、ふもとも涼しくなって善福寺公園に戻ってきたのだろうか。
シジュウカラも一緒。
木の上からアオサギが高みの見物?
ふたたび上池に戻ると、池のほとりに針を持つハチに擬態したガ、コスカシバ。
よく見ると、葉っぱの上の水を吸っている。
カリガネソウにキチョウが訪れていた。
ほかの虫だったら、花にとまると重みで花が垂れ下がり、虫の背中に花粉が付くのだが、キチョウはあまりにも軽くてまるで効果なし。
サフランっぽい花が1輪だけ咲いてる、と思ったらイヌサフランだった。
ヨーロッパ中南部から北アフリカ原産。サフランの名がつき見た目もよく似ているが、サフランはアヤメ科だがこちらはイヌサフラン科でまったくの別種。
食べるとトリカブトより猛毒だという。