火曜日朝の善福寺公園は快晴。けさは風もなくうららか。
公園についてまず目にしたのはエナガ。
花をめぐっては蜜を吸っていた。
下池にまわると、けさもカワセミのペアが交代で巣穴作り。
順調に進んでいるようだ。
カワセミの巣穴作りを観察していると、上の枝にエナガがやってきた。
クチバシいっぱいに巣の材料をくわえている。
エナガも巣作りに忙しいようだ。
池をめぐっていると、巣穴から離れたところでカワセミのオスがエサをゲット。
エビのようだ。
自分で食べることなく、素早く巣穴の方に飛んでいく。
あわてて追いかける。
巣穴近くにいたメスに獲ったエビをプレゼントしたところだった。何てやさしいオス。
もらったエビをおいしそうに食べようとするメス。
夫婦仲よくってこのことだね。
アメンボが1匹、水の上をスイスーイと泳いでいた。
アメンボは成虫で冬越しする。たぶん水面に浮かんだ落ち葉の下などにジッと隠れているのだろうが、冬の間どうやってすごしているか、その生態はよくわかってないといわれている。
暖かさに誘われて出てきたんだろうけど、やっぱり春だねー。
