2月1日、月曜日朝の善福寺公園は曇り。散歩してたら氷のような小雨が降ったが、やがてやんだ。やっぱりけさは寒い。
公園に着くなり、上池のカワセミがホバリングしながらエサをゲット。
エビかな？と思ってよく見ると、何か丸いもので細い枝のようなものが伸びている。
まさか木の芽を食べるわけでもないし、中に虫でもいるのか？
くわえたまますぐに飛んで行った。
このところ、上池、下池ともに、オオバンとバンをよく見る。
けさは2羽のオオバンとバンが仲よく泳いでいるところを目撃。
オオバンもバンもともにクイナ科の鳥だが、オオバンのほうが一回り大きく、オオバンには水掻きがあるのに対して、バンにはない。だからバンは水の上を泳いでいるときより陸上に上がっているときの方が多い気がする。
何よりの違いは額板と呼ばれる額からクチバシにかけての色で、オオバンは白いのに対してバンは赤い。
ふだんは互いに警戒し合っているのか近づくことはないが、けさは妙に仲がいい。
下池に回ると、けさも目の前を散歩中のバン。
陸の上でエサをついばんでいるバンに、オオバンが近づいていく。
こちらも仲よくするかと思ったら、オオバンが近づくとバンは飛ぶようにして逃げていった。
見上げると、どこから飛んできたのか、アオサギがスッと脚をのばして枝にとまった。
最近、よく地上で見るようになったツグミ。泰然としている。
散歩コースの先でツツツツと移動していくハクセキレイ。
小川に目を転じると、キセキレイ。
こちらは同じセキレイなのにあまり仲がよくない。
おやおや？葉っぱの陰からメジロが顔を出した。
再び上池にまわると、さきほどのカワセミか。
ジッとエサをねらっている。
首をのばしたところ。けっこうのびるもんだ。
コゲラが幹をつついていた。
