火曜日朝の善福寺公園は快晴。北風もそれほど強くなくすごしやすい。あるいは寒さ慣れもあるかも。
公園に到着そうそうミノムシ発見。
うーむ、上手に葉っぱを集めてる。
上池にはカワセミ。
シジュウカラがエサ探し中。
けさもあちこちでウグイスの地鳴きの声。
すばしっこくて藪の中が好きなウグイスを探すのがこのところの楽しみになっている。
枝から枝をめぐっていて、枝の先に一瞬だけ顔を出したところ。
また顔を出してくれた。
ここでは2羽が仲よくエサを探しているようだった。地鳴きの声がステレオで聞こえてくる。つがいかな?
ツバキの花にやってきたのはメジロ。
おいしそうな花を見つけて「今から吸うぞー」
シベの中に顔をうずめて「チューチュー」
「あー、おいしかった」
メジロは熱帯起源の鳥。熱帯の植物は蜜を出すものが多い。それでメジロも蜜が大好物になったのか。
メジロの蜜の吸い方はチョウのようにストロー状の口吻を伸ばして吸うのとは違う。
舌に蜜を絡めて、なめるといったほうが正確なようだ。
なめやすいようにメジロの舌の先は枝分かれして筆のようになっている。
メジロは蜜をなめるとともに花粉も運んでくれるから、花にとっては大事なお客さまだ。