水曜日朝の善福寺公園は始め曇り。やがて青空。秋の雲。
けさの上池は、きのうに続いて、いつもカワセミがいるあたりにシラサギが大挙して止まっている。
カワセミはいずこ？と探すと、なんと目の前にいて、エサ獲りの戦闘態勢。
水面にダイブするが失敗だったようだ。
離れたところにはいつもの位置に別のカワセミ。
下池のカワセミは近づくとすぐに逃げいてく。
繁みの陰でひと休み中？
オオスカシバがカリガネソウの蜜を吸っていた。
これも秋の風景。
葉っぱの裏にいるのはツゲノメイガ。
白地に周囲が黒っぽい色の帯で縁どられた翅を持つ。
幼虫はツゲ科の葉を食べる害虫として知られる。
けさも緑と茶色のカマキリが逆さになってエサをねらっていた。
アオサギが首をすくめている。
こちらはホシゴイ（ゴイサギの幼鳥）。
大型のゴツイ感じのクモ。
オニグモだろうか。脚には多数の棘が生えている。
こちらはちっちゃいが緑色がきれいなクモ。
ワカバグモのようだ。
脚をいっぱいに広げている。
けさもいました。ツバメシジミ。
こうしてみると、いつも見るシジミチョウと比べるとかなり横長だ。
ガマズミの赤い実。
フウセンカズラの実がなってきた。
そばで小さな白い花も咲いている。
風船状の緑色の実はやがて茶色く枯れ、中の種子にはハート形の白い部分があらわれる。
帰り道、スズメが2羽、仲よく飛んでいた。
