日曜日朝の善福寺公園は最初、曇り。歩いている途中で小雨が降り出し、帰りにはやんだ。
けさは21日、夏至。しかし、太陽の日差しは期待できそうもない。
確か夕方には372年ぶりの夏至の日食(部分日食)のはずなんだが。
公園に行く途中、電線の上にたくさんのワカケホンセイインコ。
電線にスズメは昔の話か。
雨の日はやっぱりカタツムリ。
ちっちゃくて殻が透明なカタツムリの赤ちゃんか。
ちゃんと角の先に点のような目がある。
長い触角の先端についているから遠くまでよく見えるかというと、カタツムリの目ははっきりものが見えているわけではなく、明るさを感じられる程度なんだとか。
それをどうやって確かめたのか?
やけに胴の太いクモ。脚も太そう。
けさはイモムシをよく見る。
トラ柄模様のイモムシがいた。
やはりその名もトビイロトラガの幼虫。
特徴は、横から見るとオレンジ色の模様がならび、上から見ると黒と白のまだら模様。頭部はオレンジ色に黒い点。食草はツタ植物。
たしかにツタを這っていた。
成虫になると翅を広げたときはトラ柄模様で、翅を閉じるとクモの巣のように見えるんだとか。まさか。成虫を見てみたい。
角のようなのを伸ばしているのはアカボシゴマダラの幼虫のようだ。
頭は黒くて、おなかは毒々しいばかりの黄色の幼虫が雨に濡れていた。
ハバチの仲間のチャイロハバチの幼虫だろうか。