金曜日朝の善福寺公園は曇り。けさも北風が冷たい。
2羽のカルガモがお互いに向き合って首を上下させている。
朝のあいさつでもしてるのかと思ったらそうじゃない。
ポンピングといって、オスとメスが向き合って、交尾のための“準備運動”なんだそうだ。
何度もお辞儀し合って7、8回首を上げ下げしただろうか。片方がプイッと横を向いてそのまま別れていった。横を向いたのはたぶんメスで、オスのポロポーズは失敗に終わったようだ。
「動物にエサを与えないでください」の看板の上にジョウビタキのオス。
その後、枝に移って、飛び去った。
すると目の前をウグイスが飛んで行ってヨシの中に。
ちょこっとだけ顔を出したところ。
さらに歩いていると今度はカワセミ。
ジッとエサをねらっている。
柵の上にドデッと座り込んでいる鳥を発見。
よく見るとハトだった。
なんとまあまるで妖怪のようだが。
さっきのとは別の場所にもカワセミ。
やっぱりエサをねらっていた。