善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

おじぎしあうカルガモ

金曜日朝の善福寺公園は曇り。けさも北風が冷たい。

 

2羽のカルガモがお互いに向き合って首を上下させている。f:id:macchi105:20200117094252j:plain

朝のあいさつでもしてるのかと思ったらそうじゃない。

ポンピングといって、オスとメスが向き合って、交尾のための“準備運動”なんだそうだ。

何度もお辞儀し合って78回首を上げ下げしただろうか。片方がプイッと横を向いてそのまま別れていった。横を向いたのはたぶんメスで、オスのポロポーズは失敗に終わったようだ。

 

「動物にエサを与えないでください」の看板の上にジョウビタキのオス。f:id:macchi105:20200117094457j:plain

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その後、枝に移って、飛び去った。f:id:macchi105:20200117094611j:plain

すると目の前をウグイスが飛んで行ってヨシの中に。

ちょこっとだけ顔を出したところ。f:id:macchi105:20200117094638j:plain

さらに歩いていると今度はカワセミ

ジッとエサをねらっている。f:id:macchi105:20200117094659j:plain

柵の上にドデッと座り込んでいる鳥を発見。

よく見るとハトだった。

なんとまあまるで妖怪のようだが。f:id:macchi105:20200117094721j:plain

さっきのとは別の場所にもカワセミf:id:macchi105:20200117094815j:plain

やっぱりエサをねらっていた。