土曜日朝の善福寺公園。台風一過の快晴。さわやかな朝。
けさは、池をめぐっているとその先々でカワセミが近くにきてくれた。
上池のでは、池のほとり近くにオスのカワセミだろうか。
その近くでは、エサをねらっているメスのカワセミ。
一瞬、ダイブして小魚をゲット。
獲り立てだから魚はピチピチしている。
ゴックンしたあとは場所を変えて少し離れたところで次をねらっていた。
下池にまわると、まだ子どもっぽいのが1羽。
エサをねらってあちこち移動している。
小魚をゲットして、小さいからかすぐ飲み込んでしまった。
近くには大人のカワセミ。メスのようだが、とするとお母さんか。
テントウムシが首をのばして虫をつかまえていた。
テントウムシには肉食派と草食派、それに菌食派というのもいて、ナナホシテントウやナミテントウは肉食派で、主にアブラムシを食べる。
だから肉食派のテントウムシは益虫だが、ニジュウヤホシテントウなんかはナスやジャガイモの葉っぱを食べちゃったりするので害虫とされているそうだ。
一見すると葉っぱが繁っているだけだが、やっぱりいました、カマキリ。
まるで弛緩したようにダラ~ンとぶら下がっているようにみせて、実はエサをねらっている。
こちらも葉っぱに同化したような独り者のバッタ。
アケビの実が縦に割れていた。