善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

白い紋を散りばめたシロモンノメイガ

水曜日朝の善福寺公園は快晴。

空気はひんやり。今シーズン一番の寒さかも。

きのうの雨が残っていて、善福寺池には朝霧が立っている。

 

きのうの雨を喜んでいるのか、カタツムリが角をいっぱいに伸ばしていた。f:id:macchi105:20191030091626j:plain

黒い翅に白い紋を散りばめたガが金木犀の蜜を吸っていた。f:id:macchi105:20191030091650j:plain

帰って調べたらシロモンノメイガ(白紋野螟蛾)というらしい。

触角がとても長い。性フェロモンを感知する高性能のアンテナとして働いているのだとか。

 

白い花がたくさん咲いている木があった。

葉っぱを見るとヒイラギのようだが、ヒイラギよりトゲトゲの数が多い。

これも帰って調べたら、ヒイラギとギンモクセイの雑種のヒイラギモクセイというらしい。f:id:macchi105:20191030091720j:plain

きのうの雨と朝露をたっぷり吸ったマユミの実。f:id:macchi105:20191030091745j:plain

水滴の中にまわりの風景が溶け込んでいた。f:id:macchi105:20191030091809j:plain