善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

モミジの雄花と雌花

日曜日朝の善福寺公園は薄曇り。風がなくすごしやすい。
きのうの土曜日は地元のミニ放送局「ラジオぱちぱち」の月1回の公開放送の日。午前中、放送して、午後はこんどの日曜日の15周年祭でやる芝居のケイコ。夜は反省会と称する飲み会。
したたか飲んで食べたけど、朝はさわやか。

きょうはやけに白い花が目についた。
ハナミズキ(花水木)。別名アメリカ山法師(やまぼうし)。
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可憐に咲くこの白い花は? 名前不詳。
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下池のハナニラの群生。奥にシダレザクラが咲いているが、わかりずらいかな。
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がん首を持ち上げて日向ぼっこ中のカメ。ハデな色合いは外来種っぽい。
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バンが陸上でエサ探し。
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モミジの花が咲いていた。
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モミジは1本の木に雄花と雌花を別々に咲かせる。これを雌雄同株(しゆうどうしゅ)という。
下の写真、下向きの右が雌花、左が雄花。
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できるだけ自家受粉を避けようとする知恵の結果が、雄花と雌花を別々に咲かせることだったのだろう。
種の保存のため、なるべく多様性を持ち、全滅を避けるのが彼(彼女)らの使命なのだ。 

帰り道、近くの公園の木にオナガがたくさんとまっていて、ギーッとかゲーッとかうるさいほど。その1羽。実はカラス科に属していてカラスの仲間だとか。
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